令和5年度シェイクアウト
（地震防災行動訓練）

令和5年11月2日（木）午前10時、両科の学生は校内で香川県シェイクアウト（県民いっせい地震防災行動訓練）に参加しました。

シェイクアウトとは、身近に迫る大規模地震を想定し、地震発生時の安全確保行動「①まず低く、②頭を守り、③動かない」を身に付けるための訓練です。校内放送で災害発生のアナウンスが流れると学生は一斉に机の下に潜り、1分間自分の頭部を守る行動をとりました。

気象庁の発表によると、M8～9クラスの巨大地震が起こる確率は30年以内に約70～80％であり、前回の昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくないひっ迫した状況となっています。

今日の訓練をきっかけに防災意識を高め、もしもの際に咄嗟の行動がとれるよう常日頃から災害に備えた生活を送ってもらえればと思います。