カリキュラムCurriculum
教育の特色
OSCE(オスキー)
OSCEは基本的臨床能力の習得度を客観的に評価する試験です。2年次、3年次臨床実習前に行うことにより臨床実習中の技能・態度の習得に対して学習意欲が向上する効果が確認されています。
キャリアサポート
キャリア・デザインの授業を通して、「働くこと」を自分のこととしてとらえ、自分らしい「キャリアの在り方」についての洞察を深め、将来、社会に出て実践できるように、社会人として求められる姿勢や資質・能力を身につけていきます。
生化学
生化学は、生命活動を科学的に理解するための基礎知識を学ぶ科目です。
講師の先生がギムネマやミラクルフルーツを使用した味覚実験を取り入れてくれたり等、楽しく学べるように授業を工夫してくれています。
シミュレーション実習(スキルス・ラボ実習 マナボット)
歯科衛生士が安全・安心な医療を提供するためには、専門的な知識・技能を身につける必要があります。
本校では、平成23年度より徳島大学と連携を図り、徳島大学大学院医療教育開発センターにてスキルス・ラボ実習を取り入れています。
選択科目(必修科目・選択科目)
全員必修の科目と選択科目があり、組み合わせは自由です。選択科目はどの科目も就職してから活用できる内容で、実習を中心に学ぶ楽しい科目となっています。
選択科目
- 情報処理
- 栄養管理
- フラワーアレンジメント
- 手話
歯科診療補助
歯科診療補助法では、円滑に診療を進めるための知識と技能を身につけます。
近年では、歯科のデジタル化が急速に進んでいます。それに伴い本校でも口腔内スキャナーを使った光学印象の実習を取り入れています。
目指す歯科衛生士像
- 歯科医療の進歩と社会環境の変化に対応することのできる歯科衛生士
- 幅広い見識と豊かな人間性を有する歯科衛生士
- 高い倫理観を持つ歯科衛生士
- 資質向上に寄与することのできる歯科衛生士
- 他職種連携のできる歯科衛生士
カリキュラム121単位 2,845時間
基礎分野
13単位
205時間
- 化学
- 生物学
- 統計
- 情報処理
- 心理学
- 社会学
- 医療倫理
- 国語文章表現
- 外国語
- 体育
専門基礎分野
33単位
500時間
- 解剖学(口腔解剖も含む)
- 組織学
- 生理学
- 生化学
- 歯の解剖学(歯型彫刻も含む)
- 病理学
- 薬理学
- 微生物学
- 栄養学
- 口腔衛生学
- 公衆歯科衛生
- 衛生学・公衆衛生学
- 衛生行政
- 社会福祉
- 社会保険
- 看護学
専門分野
66単位
1,990時間
- 歯科衛生学総論
- 歯科臨床概論
- 保存修復学
- 歯内療法学
- 歯周病学
- 歯科補綴学
- 歯科矯正学
- 口腔外科学
- 小児歯科学
- 高齢者歯科学
- 障害者歯科学
- 歯科予防処置論
- 保健指導論
- 歯科診療補助法
- 歯科放射線学
- 歯科衛生研究
- 臨地・臨床実習
選択必須分野
9単位
150時間
- 隣接医学(必須)
- 摂食嚥下リハビリテーション(必須)
- キャリア・デザイン(必須)
- 国家試験対策
- 接遇
- 情報処理(選択)
- 栄養管理(選択)
- フラワーアレンジメント(選択)
- 手話(選択)
その他
- 行事
- 特別講演
- 企業セミナー